団地のおばさんと僕の夢

僕の夢は起業家になり、IT革命を通してよりよい社会を創ることです。

最近、CPABC公認会計士協会主催のCOIN Competition 2022(会計知識のコンテスト)にチャレンジし、激戦の末に3位を獲得しました。

僕はアリババグループのジャック・マーさんと同じく、4歳から公園に行き、2000人以上の旅行者と話し、英語の会話力と発信力を磨きました。

公園で出会った起業家の人に「会計と法律は会社経営に重要な知識だよ」と教えてもらい、その後、ネット上の大学教材など色んな資源を使って自学してきました。これまでの積み重ねが今回のコンテストに役立ってよかったです。 

僕はホームスクーリングの期間中毎日、団地アパートの階段を走って登り降りする運動をしていました。疲れますが、朝からコンピューターと向かい合い、とても集中して勉強・研究していたので、体を動かす機会として欠かさず続けていました。夏のある日、運動が終わり汗だらけで息を整えている時、アパートに住んでいた名前も知らないおばさんから、「いつも頑張ってるね。私は事情があって今日ここを離れなければいけないけど、辛い時にあなたの姿を見て大きな励みになりました。勇気をくれてありがとう!いつかあなたの夢は絶対にかなうから、続けて頑張ってね!」と声をかけられました。

この地球に住んでいる一人一人にそれぞれの環境と、歩んできた人生があって、歩んでいく夢があります。

僕は起業家になって、将来、人々の生活に役立つ、愛と幸せを与えられるIT、AI技術を作りたい。全ての子供、家庭の貧富に問わず、いい学習機会を与えたい。みんなの才能が成長でき、アイディアが開花でき、夢が実る社会を創りたいです。